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四十九日法要納骨
2025年7月28日
先月中旬に母親が享年93歳にて永眠しました。 死因は老衰でしたし大往生と言っても良いかと思います。
かなり我が強い性格でしたので… 生前より葬儀は懇意にしていた葬儀場で家族葬でと遺言のように申しておりました。
15年前、父親の葬儀の際も思い、また今回の葬儀でも感じましたが… この家族葬という葬儀は実に半端な葬儀だな、と。 家族葬とは言え祭壇だけで40万近く掛かりますし、その他諸々100万以上の費用を要しました。 身内だけの葬儀で…と、訃報、お悔やみの掲載もお断りしたのですが… 取引先に休業の知らせをする際にどうしても伝えなくてはならなかったり、また隣近所には当然訃報の話しが知れ渡ってしまいます。 訃報を耳にすれば焼香に駆け付けてくれますし、香典や弔電を頂戴したりします。 はたまた葬儀が終わってから自宅や弊社事務所にお越し頂く事が多々ありました。 そのような事を考慮すると… 一般的な葬儀の方が良いのではないか??と疑問が生じ、良い機会なので葬儀屋さんに尋ねると??? 100人弔問客が参列するのも家族葬、身内以外一切参列者なしの場合も家族葬との答えが返って来ました。 93歳にもなれば友人知人も圧倒的に少ないですが… 家族葬も良し悪しなのかな??と思いましたね。
足利市の斎場は昨年10月にリニューアルしたそうで、最新式の設備と葬儀場とは思えない雰囲気の会場でした。
昨日は激暑の中、四十九日法要と納骨を済ませました。 今頃父親や先祖に再会出来て喜んでいる事でしょう♬
姉の手作り団子です。 中々美味しかったですが、餡子かみたらしが欲しくなりました。
四十九日が過ぎれば若干落ち着きますが… 2週間後には新盆がやってきますね。 13日が迎え盆、14日が和尚さんが自宅に訪問しての供養、16日がお寺で檀家全体の新盆供養… お盆は足利へ行ったり来たりで終了ですね。